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GNSSモニタリングシステム
東京国際空港は、2010 年10 月新たに4 本目の滑走路となるD 滑走路が供用開始され、離発着回数がこれまでの年間30.3 万回から44.7 万回に増強される事が望まれており、さらに国際線も乗り入れる事で国内線から国際線への乗り換えといった利便性の向上や、地域経済の活性化、都市機能の国際競争力強化が見込まれています。
新しい滑走路は、埋立部の軟弱な地盤、あるいは、桟橋部の多摩川の通水性に配慮した形で建設され、多様な工法が採用されました。経年変化によって埋立部・桟橋部をつなぐ接続部や桟橋部・連絡誘導路部の継ぎ目において変位・沈下が想定され、また、特に地震時はD 滑走路の運行・閉鎖の判断材料の一つとなる変位量を正確に把握することが求められます。 本モニタリングシステムは、この複雑な構造特性を持つ滑走路において、供用開始後の維持管理業務の一環として構築され、滑走路上に21 点の観測点を設置し、供用開始からの経年変化と地震発生時の動的な変動を監視する事を目的としています。
資料提供: ジオサーフ株式会社
TruStory Haneda (PDF, 315.63 KB)