群馬県前橋市の建設会社白川興業(株)の白川社長がスプリンターを導入したのは、常に標尺を正確に読み取る高い信頼性を評価したためです。
現在も作業が続く道路工事に、起工測量の段階からスプリンター100を導入して、実際にどのような効果があったかお話をお伺いしました。
普通に使える!
土木主任の横澤様にレベルとしての印象をお聞きすると、「バーコード式と言っても、ごく普通に作業できます。その上地盤高を入れておけば高低差が出るから、間違いがないですね。」とのこと。普通に作業できるというのは、スプリンターの開発コンセプトである『レベル作業経験者が普通に使うことが出来る』にずばり合致したコメントです。
道路改良工事で活躍中
現場の様子についてお聞きすると、「道路の改良工事で、現況を見る、起工測量、丁張りを掛ける、高さを確認するというあらゆる場面でスプリンター100をフル活用しています。原因は分かりませんが、バーコードで読もうとしたらエラーになったことが2~3回あります。ただし、すぐ裏にすれば目読できるので、特に気にせず作業を続けています。」
丁張りには目視の方が早い?
「丁張りは目で見ています。丁張りの場合は杭に釘を打ってあり、釘の高さを足さなければ数値は一致しないので、デジタルで読むよりはアナログ感覚で『ハイ下げて、下げて』と指示しながら作業を進めています。その後、杭の高さを確認し、作業後の高さをもう一度見る時にはスプリンターを使用します。バーコードをデジタルで読み取るため、確認は簡単です。」と、作業によってうまくスプリンターを使い分けているようです。
悪条件での測量は?
その他、長距離、雨や暗い時など悪条件下での作業についてお聞きしたが、「まだ、そういう状況で使うチャンスがありません。毎日使っていますし、今が最初の現場なのでそのうち試してみます。」とのこと。
石井専務からは「道路以外にも下水や水路の工事もするので、また色々な活躍の場があるでしょう。レベルはいくらでもあるので、いまさら購入対象にはならないと考えていましたが、電子化されてこんな便利になるとは思っていませんでした。ライカ ジオシステムズの今後の新製品開発にも期待しています。」と非常に嬉しい評価と激励の言葉をいただいた。
取材協力:株式会社ソッキテック
文責:沖山陽彦(ライカジオシステムズ株式会社・測量機器マーケティンググループ)
白川興業株式会社様
群馬県前橋市岩神町1-24-16