GS20は、高性能なのに使い方が簡単です。メニューがガイドする方式のインターフェイスとグラフィカルな地図表示によって、操作は覚えやすく、現場の作業者は、いつ、どこでもデータ収集を始めることができます。さらに、Bluetooth®技術によって、ケーブルレスでGS20と外部機器を接続できます。
- ClearTrak™技術によるマルチパスの除去によって、ハンドヘルドな機器の最高精度を実現しました。
- MaxTrak™とHyperTrak技術によって、深い森林など観測が厳しい環境でも衛星信号を高精度に受信できます。
- 座標の品質監視機能で、収集しているデータの品質を知ることができます。また、座標の品質監視機能を使うと、測定位置が特定した制限値を超えた時にアラームが鳴るので分かります。また、GS20のオート機能に制限値を設定することで、制限値内のデータのみを自動収集できます。
- GS20用オフィスソフトウェアGIS DataPROは、ESRI社の地図処理ソフトウェア用のシェイプファイルフォーマットに対応しています。また、インターネットで基準点のデータをダウンロードし、オプションのGPS基線解析ソフトウェアLGO(ライカ・ジオ・オフィス)を使って処理すると、高精度な成果が得られます。
ライカのワイヤレスリアルタイム補正システム「 WoRCS」
ハンドヘルドのGS20と一緒にWoRCS ( Wireless Real-time Correction System:ワイヤレスリアルタイム補正システム)を使うと、最高の生産性で作業できます。WoRCSは、スマートな電源供給装置、ディファレンシャルビーコン(Beacon)無線など、DGPSによるデータ収集に必要な全てを通信ハブとしてベルトに搭載したものです。Bluetooth®を装備しているので、外部機器とワイヤレスで通信できます。
WoRCSは、次のような装置で構成されています。
- ベルトに取り付けたリアルタイム補正モジュール(ベルトの長さは、各種あり)
- Bluetooth®の通信ハブ
- インテリジェントな電源供給装置(GS20用の標準リチウムイオンバッテリー)
ライカの高精度外部アンテナによるアップグレード
精度の向上、深い森の中など厳しい環境でデータ収集を行なう必要がある場合、高精度な外部アンテナを接続することでアップグレードできます。
ライカの測地測量向け高精度アンテナAT501を使うと、最高品質のGPSアンテナでしか達成できない衛星捕捉とマルチパスの除去を実現します。
- 測地測量向け高精度アンテナAT501は、L1波のC/Aコードと位相を受信します。
- アンテナをマウントするためには、バックパックではなく、軽量で通気性のあるアンテナ
サッシュをお勧めします。
- 2ヶ所で締まる3段式の伸縮ロッドは、アンテナサッシュにマウントしてお使いください。
GS20 PDMの最新のファームウェアは、WAAS、EGNOSなどSBAS(Satellite Based Augmentation Systems:衛星を使った衛星航法の補強システム)、位相補正などに対応しています。
Bluetoothは、Bluetooth SIG社の登録商標です。ライカ ジオシステムズは、Bluetooth SIG社から、その使用を許可されています。