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ライカ スマートステーション®

測量事例:未開発地域―地形測量
 
 
ライカ スマートステーション®により、多様な現場に新しい測量手法を導入することができます。スマートステーション®は従来の測量方法に比べて非常に高い生産性を実現します。
ここでは、スマートステーション®による未開発地域の地形測量の事例を紹介します。
 
 
 

現場
ある測量会社が地形測量の仕事を受注しました。立ち木の状況などから判断してRTKを実施するのは難しく、トータルステーションを使用する必要があります。現地に基準点はありませんが、50km離れた場所にRTKの基準局が配置されています。

従来の方法
GNSSにより現地に数点の新点を設置します。設置した新点座標をトータルステーションに転送し、新点上にトータルステーションを設置し、0°方向を設定した後、細部測量を開始します。
トータルステーションの測定をGNSS測定前に行うと、TPSの観測結果を事務所で変換しなければなりません。
また、測定は、GNSSとTPSにより2回行う必要があります。それぞれの観測用にTPSとGNSSの2種類の器材と最低2名の測量士が必要でした。それが観測を終了させるための最低条件だったのです。

ライカ スマートステーション®による方法1点以上の境界標が見える位置にスマートステーション®を設置し、RTKで器械点座標を測定します。そこから、新点までの距離と角度を測定し新点座標を確定します。次に新点上にスマートステーション®を移動してRTK-GNSSにより新点の座標を取得します。器械を設置した2点の相対的な位置関係は不明でも、スマートステーション®が細部測量の結果を最初の器械点から転送します。最後に第2点から第1点を測定します。

ライカ スマートステーション®の利点

  • 各測点での測定は1回のみ
  • スマートステーション®のみで全ての作業が可能
  • 1人で作業が可能
  • 自動的に座標変換
  • 作業時間の短縮